ブリーダー犬舎全焼、70匹焼死=奈良(時事通信)

 7日午後6時35分ごろ、奈良県葛城市大屋のブリーダー寺西登志彦さん(62)が経営する「ワンちゃんふれあい広場 日光」から出火、木造平屋建ての犬舎3棟のうち、1棟約85平方メートルが全焼した。約70匹が焼死し、県警高田署が出火原因を調べている。
 同署によると、寺西さんはブルドッグやダックスフントなど計6種約250匹を金属製のおりに入れて飼育。出火当時、犬舎は無人だったが、暖房のために石油ストーブを使用していたという。 

【関連ニュース】
住宅火災、2人死亡=夫婦と連絡取れず
妻に灯油掛け放火=殺人未遂容疑で夫逮捕
豚舎火災、5000匹焼死=北海道
長屋火災で2人死亡=住人の夫婦か
民家火災で3人死亡=小学生女児、父、祖母が犠牲

<スノーボード授業>北海道初 札幌の小学校(毎日新聞)
<横浜事件>刑事補償決定が確定(毎日新聞)
「殺人は時効廃止」法制審部会が要綱骨子案(読売新聞)
「局長級も降格」規定へ…国家公務員法改正案 (読売新聞)
<ニュース1週間>朝青龍が暴行問題で引退/小沢氏不起訴、石川議員ら3人は起訴(毎日新聞)

<無免許>9年近く公用車運転 札幌市職員を懲戒(毎日新聞)

 8年10カ月間無免許のまま公用車を運転していたとして、札幌市は12日、市保健福祉局の運転手職の40代男性職員を停職6月の懲戒処分とした。職員は同日付で依願退職した。

 市によると、職員は01年1月の人身事故で40万円の罰金刑を受け同4月に運転免許取り消し処分を受けた。処分が解けた約1年後以降に教習所に通っていたが、途中で挫折したという。今年1月、出勤途中に追突事故に遭った際に、無免許運転が発覚し本人が上司に申告した。職員は「自分の意思が弱かった」などと話しているという。

 同局では運転手の免許証の更新状況などを一切チェックしていなかった。この不祥事で同局の課長職ら3人も戒告の懲戒処分を受けた。同局の岡村龍一局長は「市民の信頼を失墜させる行為で、深くおわびする。監督指導の徹底を図り、信頼回復に努める」とのコメントを発表した。【仲田力行】

【関連ニュース】
酒気帯び運転:警察へ免許更新に 現行犯逮捕
パトカー事故:無免許バイクと衝突 高校生2人重傷 愛知
酒気帯び運転:警察署へ免許更新…酔ってできず 車で帰宅、署員目撃し逮捕−−神奈川
運転免許証:高齢者への認知機能検査、更新の取り消し2件−−警察庁、実施状況を公表
道交法違反:免許停止中に運転 毎日新聞記者を容疑で検挙 /広島

自民・麻生氏、1ケタ飛ばすミス…資産公開(読売新聞)
18歳少年を発見、逮捕=連れ去られた少女保護−監禁などの容疑、石巻3人殺傷(時事通信)
<訃報>山口安次郎さん105歳=西陣織職人(毎日新聞)
アホウドリ ヒナ15羽、鳥島から移送(毎日新聞)
5日から「さっぽろ雪まつり」 雪と氷の幻想的な世界広がる(産経新聞)

石川議員、民主離党へ…近く小沢氏と会談し判断(読売新聞)

 民主党の小沢幹事長の資金管理団体「陸山会」の土地購入を巡る政治資金規正法違反事件で起訴された民主党の石川知裕衆院議員(北海道11区)は10日、離党する意向を固めた。近く小沢氏と会談して最終判断する。

 民主党筋によると、石川被告は9日夜、民主党幹部に電話で離党する考えを伝えた。小沢氏に近い民主党議員は10日朝、「世論の反応は厳しい。石川氏は自発的に離党を申し出るだろう」と語った。

 石川被告は9日に地元の北海道帯広市で記者会見した際は、議員辞職や離党に否定的な考えを示していた。しかし、仙谷国家戦略相が9日の記者会見で公然と離党を促すなど、党内では石川被告の自発的離党を求める厳しい声が強まった。連立を組む社民党には、議員辞職に値するとの意見もあり、離党しない場合、与党の結束がゆらぎかねない事態になっていた。

 こうした事情を踏まえ、石川被告は事件をめぐる政治的、道義的責任を取る形で離党せざるを得ないと判断したと見られる。

 自民、公明、みんなの党の3党は石川被告に対する議員辞職勧告決議案を衆院に提出している。民主党は、衆院本会議での採決を拒んでいる。与野党は10日昼の衆院議院運営委員会理事会で決議案の取り扱いを協議したが、結論は出なかった。民主党執行部は石川被告が離党した場合、この問題に一定の区切りを付けたい考えだが、先行きは不透明だ。

 小沢氏の政治的、道義的な責任問題が改めて焦点となる可能性がある。

 石川被告は10日午前、保釈後初めて衆院に登院した。

<小1虐待死>心のSOS届かず 父かばい気丈に振る舞い(毎日新聞)
母親死亡、遺体を自宅に半年間放置…息子逮捕(読売新聞)
鳩山首相「重い十字架背負うのは辛い」(産経新聞)
アッバス氏、衆参議長と会談(時事通信)
厚労政務官の実績、7割「分からず」=仕事ぶり伝わらず? −NPO調査(時事通信)

創志学園にペナルティー=財源不足のまま大学新設−文科省(時事通信)

 環太平洋大(岡山市)の開校時に約4億4000万円の財源不足を隠したまま認可を受けたとして、文部科学省は5日、学校法人創志学園(神戸市)に対し、2014年度まで大学、学部などの新設を認めない措置を通知した。
 文科省によると、同法人は06年4月に大学新設を申請。同11月末に認可されるまでに、当初計画になかった運動場の用地を取得して設置財源が不足し、法人の運転資金で補っていたことが今年度になって発覚した。申請書の変更手続きも怠っていた。
 同法人はほかに愛媛女子短大(愛媛県宇和島市)などを運営している。 

【関連ニュース】
補助金2年間ゼロに=第一藍野学院の虚偽申請
新学部5年間認めず=虚偽申請の第一藍野学院
3億9000万円返還を命令=第一藍野学院に

一般歳出は0.2%増=10年度地方財政計画案−総務省(時事通信)
<沖縄連絡室>内閣官房の職員らが兼任(毎日新聞)
「とんでもないことだ」外国人参政権反対集会(産経新聞)
<人骨>日本最古2万年前 沖縄・石垣島(毎日新聞)
マンションの1室から出火 男性が死亡(産経新聞)

「北朝鮮に送るぞ」 会社役員を監禁・暴行容疑の男ら4人逮捕(産経新聞)

 知人の会社役員を3日間にわたりマンションに監禁して暴行したなどとして、警視庁浅草署が逮捕監禁致傷などの疑いで、男4人を逮捕していたことが9日、同署への取材で分かった。うち3人はすでに起訴されている。

 逮捕されたのは東京都台東区千束の職業不詳、為政和男被告(59)や、住居不詳の指定暴力団山口組系組員、十河真澄被告(45)ら4人。同署によると、いずれも容疑を認め、為政被告は「男性が所有する不動産や株をなかなか売らなかったので、思い知らせてやろうとやった」と供述している。

 逮捕容疑は昨年10月28日午後10時15分ごろ、豊島区内の路上で、同区内に住む会社役員の男性(65)を車に連れ込み、30日夜まで埼玉県川口市内のマンションに監禁し、暴行を加えて顔の骨を折る重傷を負わせたとしている。為政被告らは「海に沈めるぞ。北朝鮮に送るぞ」などと脅していたという。

 男性が帰宅しなかったため、家族が29日、浅草署に相談。同署でトラブルの有無などを調べたところ、為政被告らが浮上した。

 同署は為政被告らが使用している車を特定。30日午後11時40分ごろ、東京都千代田区内の路上で、十河被告や男性が乗る車を見つけ、男性を保護した。

【関連記事】
殺人や死体遺棄で元組員ら3人に懲役16〜8年
京都フリースクール虐待、元経営者に懲役3年6月
16歳の少女を2カ月も“支配” 33歳男のゆがんだ欲望
大学生監禁の巡査を免職 兵庫県警
6時間監禁し、テレビなど奪った男2人を逮捕 栃木・小山署

<訃報>宍戸福重さん96歳=元富士電機製造社長(毎日新聞)
<陸山会事件>石川被告ら3人の保釈認める 東京地裁(毎日新聞)
<機能性胃腸症>異常がないのに続く胃の不調、心理面との関係も深い(毎日新聞)
節分 福豆に1万5000人 大阪・成田山不動尊(毎日新聞)
雪 交通機関乱れる…スリップ事故や転倒も 関東地方(毎日新聞)

<前原国交相>「中2の時、父が自殺した」33年後に明かす(毎日新聞)

 「中学2年の時、父が自殺した」。前原誠司国土交通相(47)は5日、京都市内で開かれた自殺対策フォーラムにビデオ出演、公の場で初めて父親が自殺していたことを明かした。「(自殺から)33年たたないと話ができなかった。時間がかかる問題」。国内の自殺者は12年連続で3万人を超える。遺族の心のケアも大きな課題となっており、前原国交相の訴えは、深刻さを改めて浮き彫りにした。

 フォーラムはNPO法人「東京自殺防止センター」と浄土真宗本願寺派教学伝道研究センターが主催。会場には約400人が参加し、遺族や僧侶、行政担当者らが「『生きる』ことの支援」をテーマに議論などをした。

 前原国交相はフォーラムの冒頭にビデオレターの形で登場。「学校で先生から父が死んだことを伝えられた。実は前日から行方不明だった」「母は(自殺の)事情を知っていたと思うし、大変だったはず。にもかかわらず、私は(母を)責めたこともあった。申し訳ないと思う」と声を落とした。

 遺族の心情を「(自殺と)向き合うことも大事だけど、向き合わない時間を過ごすことも大切」と吐露した。「今、私がいるのは父のおかげと思っている。父の死を無駄にしたくない」とも語った。【玉木達也】

【関連ニュース】
前原国交相:「秘書3人起訴の事実は重い」
高速道路整備:あり方議論の検討会を設置 前原国交相表明
前原国交相:JR不採用問題「早く解決を」
八ッ場ダム:24日に会合 前原国交相と地元
日本航空:前原国交相「更生法」を提示 銀行側応じる意向

本州から戻ったトキの雌が雄とペアに(産経新聞)
<通信傍受法実施>電話傍受し33人逮捕 薬物密売事件など(毎日新聞)
<陸山会土地購入>小沢氏不起訴の方向で検討 東京地検(毎日新聞)
小沢氏続投を表明=石川氏起訴、「遺憾」と陳謝−鳩山首相(時事通信)
仮想空間での不動産勧誘、3社90億所得隠し(読売新聞)

<裏金接待疑惑>前福岡県副知事を任意で事情聴取(毎日新聞)

 福岡県の町村会や市町村振興協会による中島孝之・前同県副知事(67)への裏金接待疑惑で、福岡県警は2日朝、中島前副知事から任意で事情聴取を始めた。違法な手続きで作られた裏金による接待との認識があったかなどについて、前副知事から確認しているとみられる。

 関係者によると、詐欺罪で起訴された町村会業務課参事の天野敏哉被告(49)らはコピー用紙の購入を装うなどして、町村会や振興協会から現金をだまし取って裏金としてプール。「副知事や県幹部の接待費用に充てていた」と話している。

 接待は、中島前副知事が県の旧地方課幹部などを務めていた十数年前から行われていたという。中島前副知事は現在、町村会顧問や振興協会副理事長に就いている。接待内容はクラブでの飲食やマージャンのほか、ゴルフ旅行や野球観戦などだった。視察名目で町村会側が費用を負担して北海道旅行をしたこともあったという。

【関連ニュース】
福岡裏金接待疑惑:前副知事“視察先”にコンパニオン同席
福岡副知事:中島氏が辞表提出へ 裏金接待疑惑
福岡県:副知事が辞任へ…裏金接待疑惑「道義的責任取る」
福岡県町村会:「裏金で副知事接待」と逮捕職員が供述
選挙:紀美野町長選 町長に寺本氏 段木氏、裏金問題響く /和歌山

最大640人が受験=センター試験追試(時事通信)
NZ機、離陸中断で急ブレーキ=空港一時閉鎖、けが人なし−成田(時事通信)
トキの雌、再び佐渡へ 雄のねぐら近くに飛来 繁殖期待(産経新聞)
クレヨンしんちゃん 最終回を掲載 臼井儀人さん死去で(毎日新聞)
<岡田外相>普天間を使用継続「他になければ」 首相は否定(毎日新聞)

<放送法改正案>免許付与、現行を維持 設備と制作一体で(毎日新聞)

 今国会に提出が予定されている通信と放送の融合を促す「放送法等改正案」について、政府は、地上波のテレビ、ラジオ各社が希望する場合、電波を送信する設備(ハード)と番組制作(ソフト)に一体的な形で放送免許を付与する現行の申請手続きを認める方針を決めた。自民党政権時代の昨年8月、総務省の検討委員会がハードとソフトを分離して付与するよう答申し、放送界などから「行政が番組に直接介入しやすくなる」との批判が相次いだ。新政権は業界側の懸念に配慮し現行制度の存続を決めた。

 ハードとソフトを一体として無線局の免許(5年間)を与える現行の電波法では、国は免許を受ける放送事業者に関して、電波施設(ハード)の運用能力はチェックするが、番組内容は対象外。放送の自由に最大限配慮する形になっている。

 デジタル化で通信と放送の垣根が低くなることを受け、総務省の検討委員会は昨年、新規参入や番組の自由な流通を促すため、ハードの「免許」とソフトの「認定」を別々とする行政手続きの導入を求める答申をした。この分離手続きについて、放送界や識者は「放送業務への国の関与を強めかねない」との懸念を表明してきた。

 今回の放送法等改正案では、「通信と放送の融合を促すのには有効」として、答申通り二つの手続きに分離する制度自体は導入される。しかし、民主、社民の与党も国の関与の拡大を懸念していることから、政府は、ハード・ソフト一体での手続きを希望する地上波のテレビやラジオの放送事業者に対しては、現行と同じ手続きを認めることにした。【臺宏士】

鳩山首相、「潔白」信じるのは当然=小沢氏は同志−参院代表質問(時事通信)
喫茶店にタクシー突っ込み4人重軽傷=京都(時事通信)
<掘り出しニュース>ツイッターで商店街ににぎわいを 香川・高松でセミナー(毎日新聞)
平野官房長官、小沢氏不起訴に「党議員としてはよかった」(産経新聞)
新幹線トラブル、原因はボルトの締め忘れ(読売新聞)

志賀高原で雪崩、ホテルに流れ込み2人けが(読売新聞)

 6日午後7時40分頃、長野県山ノ内町の志賀高原・前山スキー場(営業休止中)西側斜面で雪崩が発生し、ふもとの硯(すずり)川ホテルに雪が流れ込んだ。

 宿泊客2人が軽傷。

 ホテルの女性従業員は「除雪車が入ってきたような音だった。(駐車場の)バスが雪を受け止めてくれたので助かった」と話した。この日は約200人が宿泊していた。

 長野地方気象台によると、この日は、県北部で1メートルを超える積雪を記録。現場付近は、地吹雪だったという。

早朝の東海道新幹線、一時運転見合わせ(読売新聞)
日航機が羽田に緊急着陸=「エンジンから出火」と連絡(時事通信)
<山手線>線路内に男性 緊急停止3万人に影響(毎日新聞)
代表質問参院でもスタート 首相、小沢氏の国会招致「小沢氏が判断」(産経新聞)
オフィス街も真っ白に…東京都心に今冬初の積雪(読売新聞)

21日にシンポジウム「がん医療従事者へのメッセージ」(医療介護CBニュース)

 筑波大附属病院総合がん診療センターは2月21日、茨城県つくば市のつくば国際会議場で、がん医療従事者や一般市民を対象とした公開シンポジウム「がん医療従事者へのメッセージ」を開催する。

 第1部では「進むがん医療と『2.5人称の視点』」のテーマで、ノンフィクション作家の柳田邦男氏が講演。
 第2部は「明日世界がかわるとも、ともにリンゴの樹を植える」と題して、パネルディスカッションを実施する。座長は、筑波大附属病院の総合がん診療センター部長の赤座英之氏と、消化器内科教授の兵頭一之介氏。パネリストとして、同病院の腎泌尿器外科病院教授の河合弘二氏、消化器外科講師の小田竜也氏、婦人周産期科講師の佐藤豊実氏、看護師の金子真琴氏、臨床心理士の新井励氏のほか、患者家族の鈴木桂子氏が登壇する。


【関連記事】
がん患者への相談支援の在り方でシンポ
「がん予防は子どもから」をテーマに、来年2月にシンポ
【中医協】「がん患者リハビリテーション料」を新設
「がん対策」予算は79億円増の316億円
患者さんのためになる「がん治療認定医」

「寒ブリ」不漁、水揚げ10分の1…富山湾(読売新聞)
「被害届出さない」明記=示談書提出される−朝青龍暴行問題で警視庁に(時事通信)
車内での嘔吐叱られ立腹 タクシー運転手に暴行の男逮捕(産経新聞)
朝青龍から事情聴取、麻布署が方針(読売新聞)
覚せい剤で起訴の警部補を免職=「数回使用」「後悔している」−千葉県警(時事通信)

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。